皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援ありがとうございます。
マルディグラアウトリーチから帰ってきて、すぐに試験期間に入ったので更新が遅れました。
マルディグラで出会ったあの男性とその後どうなったかをご報告します。
彼は約束通りダラスを訪れてくれました。そして私たち留学家族、またCFNIの日本人留学生たちと一緒に食事をしました。
彼は旅の最中でして、北上していったのですが、また帰国する前にダラスに寄ってくれるということです。彼にとっても私たちにとっても奇跡の出会いであり、互いに神様の導きを確信しています。引き続き彼のためにお祈りください。
今週はMID TERM(中間試験)期間でした。PASTORAL MAJOR(牧会専攻)に移動して、初めてのテストになります。先学期は1年生なのにひどい成績でしたが、今回は全ての科目で良い成績を収めることが出来ました。
いつも一番前の席を確保するのですが、私だけ下を向いています。それは、英語をその場でテキストにしてくれるアプリを使いながら授業を聞いているからです。ダイレクトに理解できる先生とそうでない先生がいまして、聞き取れないときはアプリに頼っています。それでも理解率は40%から70%というところです。まだまだ聞き取れません。クラスでは、授業で得るものだけではなく、仲間もたくさん与えられて、楽しく感謝しながら毎日を過ごしています。
少しずつ会話もできるようになってきたので、中学英語を全力で使いながら今後の宣教について色々な国の学生たちと議論しています。
そんなこんなで試験は終了したのですが、昨日トランプ大統領がコロナウイルスによる国家非常事態宣言を出しました。ここダラスでも感染者が発生し、既に買いだめに走る人がいて物がなくなってきています。
アメリカに来て約200日経ちますが、まだ一度も病院に行っていません。家族全員無保険なので行けないと言ったほうがいいのですが、守られていて感謝です。私は病院信者のようなところがありまして、調子悪いとすぐに病院にいって、病院の先生に風邪ですって言われたらすぐに治るタイプです。それがこちらに来て頼るところが無い状況で強くなれました。苦笑
また、子どもたちの怪我や病気も大きなものはなく守られていて感謝です。もし大きな病気・怪我になって治療費が払えない状況になればそれは帰国のときだと認識しています。願わくばそうならないように祈っています。
私たちにコントロールできる部分、出来ない部分をはっきり区別しながら責任を持ちつつ神様に委ねつつ残りの期間を過ごしていきます。
今学期が終了すると日本人の学生がだいぶ減ります。夏から新しく日本人学生が与えられることを期待します。昨日は日本人学生を呼んで夜中の3時まで日本宣教について熱く語っちゃいました。ちょうど私たち(40歳)世代が必要としている20代の若者神学生と仲間になれたことも感謝しています。
春休みは一週間の予定ですが、外出も控えなければいけない中どうしようかと悩んでいます。またブログでその様子はご報告したいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。