皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援をありがとうございます。

ちょっと更新が滞りましたが、この期間のご報告をしたいと思います。

アメリカに来て一ヶ月が経過したのですが、車が無いため基本的に学校の敷地内にいます。なので、アメリカに来たというよりもCFNIに来たという方が強いです。未だアメリカを満喫していません。ダラスのダウンタウンにも行ったことがありません。

CFNIには60カ国以上の人たちが住んでいるので、アメリカというよりもインターナショナルな空間です。様々な人種の方がいるのでここでは差別がありませんし、みんな優しいです。全員が全員に挨拶します。クリスチャンがわざわざ外国から来ていますから想像通りといえば通りです。良い意味で期待を裏切りませんでした。

徒歩で行けるお店はガソリンスタンド併設のコンビニとチキン屋さんとマクドナルドです。その中で比較的安全そうなマクドナルドに行きました。アメリカのマクドナルドは日本よりもずっと大きいハンバーガーが出てくると想像していました。

タッチパネルで注文

 

ポテトもハンバーガーも日本と変わりません。

 

ドリンクだけ大きい。おかわりは一回無料。

 

結果は、日本とほとんど変わりません。お客さんが外国人というくらいです。ただ、言語が英語なので別に話さないのですが緊張します。実際注文と別な物が来ましたが言いませんでした。また、夜は危険なので行きません。

アメリカに来たらステーキやハンバーグを食べてとことん太りたいと思っていましたが、外出不能でお金も無いのでまず外食ができません。家でステーキを焼く習慣も無いので食生活は日本とほぼ変わりません。

毎週日曜日、教会の帰りにスーパーに連れて行ってもらい食材を買います。それ以外に、毎週木曜日に食材の寄付を貰いに行きます。

こんなに沢山頂けます。助かります。

アメリカはとにかく車がなければ買い物もできないということです。この辺は徒歩で歩いている人と自転車に乗っている人はいません。すぐ近くがハイウェイなのでそもそも歩道がありません。電動自転車でいつでも買い物ができていた東京の生活とは大違いです。

無料でいただけるものとしては、服もあります。二人の娘の洋服は、これまでも下着以外ほとんど買ったことがありません。こちらでもお下がりをもらっています。

娘たちが大好きなひらひらのワンピースもあります。

 

これらのものや、既に持っているものも、いずれまた他の子どもたちに受け継がれていきます。CFNIではこのようにお互いに助け合いながら生活しています。

先週は「ヴォイスオブヒーリング」という大きなカンファレンスがありました。バリバリのペンテコステカンファレンスです。福音派のTCUとペンテコステのCFNI、この2つの経験を活かしてバランスよく信仰生活、また日本宣教をしていきたいという想いが与えられています。

そして本題ですが、英語が少しずつ分かるようになってきました。これは授業と礼拝説教で顕著です。ただ、今のところ分かりやすい先生と分かりにくい先生がいて、その差が何なのかは分かりません。話すスピードや内容、使う単語などいろいろな要素があるのだと思います。

また、テクノロジーを使って、リスニング力を高められているということも言えます。
Otterというアプリです。録音しながら同時にその音声をテキスト表示してくれます。

Otterに無料登録して黒川に100分プレゼントする

月1,000円ですが、あるのと無いのとでは大違いなのでプレミアムプランを登録しました。これを使い始めてからリスニング力が一気に伸びました。

そして、妻と共に学校以外の英語塾に通い始めました。

中学1年生レベルの文法

この英語塾も無料です。月曜日から木曜日の12:30〜14:30の2時間、全部英語で教わります。しかも年齢別の保育もあって、子供連れでも受講できます。会場は教会ですが、実施している団体は別団体です。恐らく移民の人向けのもので、先生はみんなボランティアです。CFNIの他の家族の方の車で一緒に通っています。

英語塾のある教会

私は学校の英語クラスも外部の英語塾もレベル3なのですが、内容は中学校で習ったものです。というか、私は塾と家庭教師で英語を教えていたので自分が生徒に教えていた内容を教わっています。その中で気づいたことは、とことんリスニングと会話をやってこなかったんだということです。同じクラスのメキシコ人やブラジル人は文法を間違いまくり、アルファベットも大文字小文字の区別がつかないのに、会話はペラペラです。私の会話力はクラスでビリの方です。ちなみに英検2級です。結局はテストで良い点を取るため だけ の英語を学んできたのだと痛感しています。

来年度から日本の学習指導要領が変わり、小学校で英語教育が本格的にスタートします。「英語を学ぶ」ではなく、「英語を使う」という教育が必要だと感じます。そのような意味で、まず自分が英語を使い、世界中の人々と協力して何かをするという経験を携え、日本に戻りたいと思います。必ずや、教会運営や宣教に用いられると確信します。

話せるようになるには、最低あと5ヶ月は要すると思います。先輩からはDon’t rush.(焦るな)と励まされています。まずは、相手が何を話しているのかを音だけではなく、表情やジェスチャーなどもしっかり観察しながら把握するようにしたいと思います。

最後は大好きなアメ車のアルバムと空の写真シリーズです。

 

 

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引き続きお祈りお願います!