皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援をありがとうございます!皆さんのお祈りがあり僕たち家族はいつも平安と喜びと感謝の中を歩んでいます。

無事卒業をし、今は帰国準備と子育てをおこなっています。Kiiのビザ(在留資格認定証明書)は未だ発行されず、追加書類が6つも請求されました。国際結婚の大変さをじっくり味わいつつ、妻と僕そして家族全員が揃っているということがどれだけの恵みなのかを感じています。

Kii
Kii

物理的に離れても私たちはイエス様の中で一緒にいるよ。

Kuro
Kuro

アーメン!

帰国したら当分会えなくなるアメリカの日本人友人たちを自宅に誘い、一緒に食事をしながら話す機会を毎日設けています。本当はみんなで集まりたいですが、コロナがあるので個別にやっています。特に、これからの宣教を担う20代の若者との交流は本当に尊い時間です。僕たちは世代が違っても同じ目標を持ち、同じ目的で生きている。こんな素晴らしい経験をこの人生の中で味わえているということは感謝してもしきれません。

アメリカに来たときにはキャリーバッグ4つでした。

僕たち家族の全資産を携えて来ました。そして、ここで必要な生活費や物資、全てが与えられました。コロナで仕事を失い命も落としてしまう人が沢山いる中、僕たちには全てが与えられました。全ては神様によって人を通してなされていますが、僕たちはこのまま受けて終えることは絶対にしません。僕たちはイエス様が仕えたように地域と人に仕えていきます。クリスチャン信仰をもって、その生き方で宣教をしていきます。これまでのご支援本当にありがとうございます。

僕たちに与えられた全ての物は、恵みをシェアするために他の人にGiveしていきます。

 

 

日本に帰国するときも、来たときと全く同じキャリーバッグ4つで行きます。神様は必ず必要な時に必要な物を与えてくださる方です。僕たちは、神様の愛と恵みを信じる信仰を持って生きていきます。それこそ、これからの世界に最も必要なものだと思います。ものでもお金でもない、人にとって最も重要な物を握って歩んでいきます。

年末から年始の期間中に帰国し、一ヶ月は東京近郊で過ごす予定です。2月以降福島県南相馬市に家族で移住します。東京から福島への移動の際にも念の為一定期間隔離する予定です。このことは別記事にする予定ですが、やはりかなりの方が放射能の影響を懸念しています。放射能や原発被災地域への移住に関して僕たちの考えはまとめないといけないとと思っています。ただ、今の時点で、今もなお原発地域に住んでいる方々、地元を愛してやまない方々の痛みがほんのちょっとだけ分かる気がしています。まだ行ってもいない僕が言うのは恐れ多いことですが、周囲の反応からそれを今の時点で実感しているということはどいういうことなのかを察して頂き、それも踏まえて祈りお支え頂けたら嬉しいです。その度に僕たちは更に原発周辺地域に情熱が増していくのです。なぜそこに行くのか?一言で言うならば、福音のために行くのです。

 

ということで、いよいよ留学家族の本番が始まりますので、どうか祈りお支えください。2月までにはミニストリーのホームページも新規で立ち上げる予定です。お楽しみに^^