皆さんあけましておめでとうございます!黒川です^^
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
大晦日にブログを更新しまして、年末年始を過ごしました。明日は2020年最初の礼拝です。
大晦日の夜は、私たちが現在お世話になっているICC TEXAS(International Christian Church TEXAS)の賛美集会に参加しました。賛美集会が19時から21時ということで、2020年まではまだ時間があったんです。それで、韓国人の友人が仕えているダラスウリ教会で行われる年越し礼拝にそのまま参加しました。ダラスウリ教会はICCと異なり、韓国人の教会になります。なので、アメリカに留学に行った日本人が韓国人の教会で年を越したということになります。ややこしいですが。クリスチャンはみんな神の国の国民なので関係ありません^^
そして、1月1日の午前1時頃に帰宅しました。子連れで7時間ほど外出したので帰ったらヘトヘトだったんです。それで即ベッドへ直行して寝たわけですが、ちょっと周りがうるさくてなかなか寝られなかったんです。
それが、ピストルの音です。苦笑
どうやらこちらでは一部の人が、新年を迎えると同時に空に向かってピストルを撃つそうなんです。0時になったその瞬間だけならいいのですが、朝の4時くらいまで断続的にパン!パン!となるもんですからその度に目が覚めました。かといってクレームを言いに言ったら撃たれるだけなので我慢。花火とは違いますからね。
そんなアメリカでしか体験できないことを体験し、2020年がスタートしました。
1月1日元旦は、ICCテキサスの国沢主任牧師のお宅へご招待され、なんとおせち料理をいただきました〜!!!!
私は18歳からずっと一人暮らしだったので、この20年間おせち料理を口にしたことがありませんでした。なので、日本にいるときよりも日本を感じることができて本当に嬉しかったです。
国沢先生ご夫妻はお父さんとお母さんのようです。CFNIの学生みんながお世話になっています。
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クリスチャンという共通項だけで、アメリカに突然行っても家族のような存在が沢山いるのって凄いことだと思います。
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国籍も関係無く、みんな神様の子供ですからね。くーちゃんも私もそうだし。
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神様、この世に誕生させてくださってありがとうございます。
そして、昨日はICCテキサスの英語礼拝担当のキースバンクス牧師のお宅へご招待されました。キース牧師は何を隠そう、ドラムのプロフェッショナルなんです。
CFNIで500人以上に指導した経験をお持ちであり、有名アーティストとの共演も数限りなくある方。そして、クリスチャンと北海道民で知らない人はいないバンド、ナイトdeライトのドラム担当である田中満矢牧師の師匠でもあるんです。
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実は私たち家族は大のナイライファンなので、私たちからしたらこんなアイドルのような存在の方とその師匠に会えるなんてアンビリバボーなことなのですが、なぜか神様はこのように素晴らしいお導きを与えてくださっています。感謝です!
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更に凄いことが、満矢牧師の弟子であるドラマー村田こうき牧師は、私と一緒に昨年CFNIに入学しました。
キース牧師と奥様のAKIさんは、私たち夫婦と同年代、そして二人のお子さんもYUA、NOAと同年代です。更に満矢さんご家族も大体同じ年代と言えます。ちょうど私たちは上の世代とこれからの若者世代の架け橋となる世代であると言えます。そんな形で、ホームパーティーの殆どはこれからの日本宣教のことについて話しました。夢いっぱい、希望いっぱい、これから神様が私たちにどんなご計画をお持ちなのかをますます期待しながら歩めそうな励ましを沢山いただきました。
こちらに来て私たち夫婦はワーシップの力を感じています。しかし、音楽に関してはふたりともド素人なんです。神様は素晴らしい助け手と協力者を備えてくださっています。私たちに出来ることを私たちが担い、できないことを他の方に担っていただく。このように協力して宣教をすることが私たちの願いでもあります。そんなことを話していたらあっという間に時間が過ぎました。
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満矢牧師ご夫婦やキース牧師ご夫婦のような、夫婦が一体となって歩む姿が私たち夫婦のロールモデルです。互いに異なる人生を歩んできた二人が、神様の導きによって同じ道を歩むようになる。二人の人生が一つになる。それこそ結婚と言えると思います。それは素晴らしい道のりです。私たち世代のクリスチャン夫婦は、この恵みを次世代に伝えていく必要があると感じています。夫婦が一体になって歩むために、中心に神様がおられること。互いに罪人であり、そんな二人が共に歩むためにイエス様の十字架の贖いがあったこと。これはザ・福音です。
年末年始、学校はお休みなのですが学びは毎日のように与えられています。神様が送ってくださった理由を一日一日噛み締めています。まだまだ留学生活は続きますが、帰国後の宣教の備えのためにさらなる多くの学びが与えられるように引き続きお祈りいただけましたら感謝です。