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妻と娘たちが帰国しました。今後の予定

皆さんこんにちは!黒川です^^

KiiちゃんとYua,Noaは年末に帰国してきました。元々は半年の予定でしたが、予定よりも早くKiiちゃんがバリスタの国際資格を取得したので戻ってきました。

資格取得もそうですが、韓国の冬休みが長く新学年のスタートが日本より一ヶ月早い3月ということで、残ってもかなり中途半端になるためそのようにしました。

Yuaは三ヶ月間、Noaは二ヶ月間ソウルの公立小学校に入学して学びましたが、二人とも簡単な韓国語を話せるようになりました。韓国の小学生のほとんどは自分のスマホを持っているので、YuaはKiiちゃんのスマホを利用して韓国の友だちとカカオトークで連絡を取り合っています。

別れを惜しむYuaのクラスメイトのみんな

Yuaは、初めの一ヶ月は英語が出来るクラスメイトが、Yuaの英語を韓国語に通訳してくれていたようですが、二ヶ月目からは直接韓国語でコミュニケーションをしていたようです。学校の先生もとても親切で楽しく過ごすことができました。

Noaの友だちからの手紙 「サラン(Noaの韓国名)!君はかっこいい。この期間、韓国での生活お疲れ様。サラン、君は私のかっこいい友だちだよ!あとで、学校にまた来ることがあれば君を見つけに行くね!ありがとうサラン、私を気にかけてくれて、愛してる♥」

Noaもたった二ヶ月でしたが、3月生まれなので一年生クラスに入ったことで、勉強は簡単だったようです。テコンドー教室にも通い、韓国でしか体験できないことを目一杯体験してきました。何より、給食が美味しいと喜んでいました。

Kiiちゃんはバリスタの学校に通いながら、近所の教会のカフェでバリスタとして奉仕をしていました。学びと実践を続けた三ヶ月です。最後にドリップレッスンも受講し、めちゃくちゃ美味しいコーヒーを淹れられるようになりました。

ということで年末に帰国してきたのですが、YuaもNoaも日本の学校の勉強からかなり遅れが出たので、それを取り戻すべく残りの3ヶ月間はホームスクールをやります。ホームスクールに関しては知人には複数の方で実践している方がいますが、南相馬ではおそらくほとんどいないと思われます。不登校児も増えている状況なので、もしかするとそのサポートや今後の教育分野での活動にも生かせると思いチャレンジします。

ただし、僕たち夫婦は公立の学校に通うことが宣教の一部だと考えているため、4月からは再び小学校に復帰する予定です。この期間も僕自身はPTA役員として活動をし続けており、小学校の子どもたち、先生、親御さんがよりよい教育環境を実現出来るようにチャレンジしていきます。

以上、黒川家の年末から年始にかけてのご報告になります。引き続き、南相馬並びに相双地域のためにお祈りとご支援を宜しくお願いいたします。

黒川 康敬、Kii、Yua、Noa

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