皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援をありがとうございます!
いよいよ明日から春セメスターが始まります。皆さんのご支援と日本からのデザインのお仕事により、春セメスターの学費と寮費を支払うことができました。余剰資金はほとんど無いのですが、今後も神様が養ってくださることを信じます!ご支援ありがとうございます。
表題にありますように、今セメスターから学年を飛び越えて専攻課程に入ります。専攻はPastoral Major(パストラル:牧会)です。
元々、3年学ぶ予定で入ったので前セメスターは1年生の前期でした。しかし、色々ありまして今回から3年生になります。よって、現時点で今年の12月に卒業するということになりました。しかし、まだ即帰国するということは決まっておらず、その先の学び又は働きをお祈りしていきます。覚えてお祈りいただけましたら感謝です。
理由ですが、自分の力不足もありまして、学習していく上での複数の失敗がありました。英語力を理由にはできないのですが、重要な情報が理解できない・入れられないということがありそれが成績にも影響してしまいました。出席や授業態度、その他の活動など自分なりに頑張ったのですがそれとは別次元の失敗がありました。自分でコントロール出来ることもあれば、全くコントロールできない理由もあります。
まずそれが一つです。二番目に、英語を使う機会が無いということです。一年生は大きなホールで授業を受けるのですが、一方的に聞く形の授業が大半なのであまり英語を使う機会がありませんでした。よって、英語力自体思ったほど伸びませんでした。家族で来ているので、単身者のように寮やカフェテリアで友人と英語で話すというシチュエーションを作るのが難しいのです。それが専攻科目になると、少人数になり、グループワークやプレゼン、研究があるのでより英語を使える上に学びも多くなるということになります。そもそもの英語力に不安は残りますが、私にはそれが合っているといえます。
三番目に、日本で神学を学んできたことです。一応、東京基督教大学の教会教職者課程前期を修了しているので、その単位をもって三年生に上がることができます。本当はじっくり英語力も伸ばしながらと思いましたが、上記の理由で英語も伸びないので、それであれば神学の基礎は日本で修めたという結論にしました。TCUで泣きながら課題やってよかったです。。。
四番目に、日本宣教の想いが強められていることです。アメリカでの生活も良いことが多いのですが、元々こちらでの働きのために来たのではなく、目的は逆輸入的な日本宣教です。アメリカに来て日本宣教へのヒントや想いが波のように押し寄せています。神様がアメリカへ送られた理由を一つ一つお示しになっています。それは、私だけではなく妻もあり、早く日本へ戻って宣教の働きを始めたいと思っています。しかしながら、私たち夫婦のこれまでの歩みは基本的に神様のタイミングと方法に完全に従うので、こればっかりは私たちのコントロール外にあります。想いが強められたところで、私たちには戻る場所がありません。日本のどこでどんな形で宣教を開始するのか。それは神様だけがご存知です。
正直に言うと、一年後に日本へ戻って牧会を始めるなんてことをイメージしただけでも恐怖で押しつぶされそうです。特に、御言葉を取り次ぐということに関して恐れを抱いています。それに関して、神様は妻という素晴らしい助け手を与えてくださっていることを感謝します。ただ、一方で私の中から情熱も湧いてきます。日本へ戻って取り組む宣教の形がどんなものであるべきかを夫婦で毎日語り合うことで、それがより具体的になっています。福音派とペンテコステの両方を経験している者として、そのどちらということではなく、良い部分をうまく融合させたいという気持ちです。
説教のスタイル、賛美のスタイル、祈りのスタイル、弟子訓練やセルグループについて、会計について、組織について、リーダーシップについて、事細かにあれやこれやいつも議論をしています。夫婦一体となってこの働きが出来ること本当に感謝です。
その働きの開始がいつになるのか、神様に期待して歩んでいきたいと思います。今年の12月卒業後の進路としては大きく3つ、学びを継続する・OPTという制度を利用して一年間牧会経験をする・日本へ帰国して宣教を開始するです。神様がベストを導いてくださることを期待します。
私に最初の宣教のビジョンが与えられた一昨年前のMission Koreaの大会ではっきり示された「外国人と一緒に協力して宣教する」ということを意識し、アメリカに来てから日本宣教への志がある人にどんどん日本へ行くように伝える機会が与えられています。一人は今年の春から宣教師として行くことを決意し準備しています。また、別に夫婦で日本宣教の想いが出ているある国の方もいます。そして、それとは別に3人の日本に志のある外国人に声をかけ日本に来てほしいと口説いています(笑)
外国人宣教師との宣教活動は大変という話も聞くのですが、それでもその必要性をこの留学生活で実感しているので、ぜひ私はその力を借りたいと考えています。
今回の記事はあまりまとまりのない内容となりましたが、最後までお読み頂いてありがとうございます。引き続き、お祈りお支えいただけましたら感謝です。