原点回帰でブログシステムを元に戻しました。

家族で留学1年7ヶ月19日目 二度目の日本帰国準備に四苦八苦なので現状報告します

皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援をありがとうございます。

昨日は教会のペンキ塗りをしてきました
アパートで育てている長ネギ

この期間、これまでで一番大変な学期を過ごしていて、授業と課題と中間テストを乗り越えました。残り約一ヶ月です。今月は次女NOAの誕生日パーティーをアメリカ式でやったのですが、そのことはまた別記事に書きたいと思います。

 

そんなこんなで、日本帰国が迫ってきました。次こそは帰国したいと思っているところですが、ここがまたスムーズにいかないのが僕たちらしいといえばらしいです。

Kii
Kii

くーちゃん歯医者行きたいんでしょ。

Kuro
Kuro

うん。本当にやばい。

Kiiは既に日本の在留資格認定証明書を取得済みです。本来発行から3ヶ月以内が有効期限なのですが、現在特別に有効期限が延長されています。2021年1月に発行されたものは、2021年7月31日まで有効ということで、5月の帰国には問題なく利用できます。

しかし、実際に入国するためには在留資格認定証明書をビザに変更するという手続きが必要です。3月始めにヒューストン領事館に問い合わせた時は、緊急事態宣言中ということもあり、ビザの発行業務が停止中でした。結局、外国人へのビザ発行業務は3月21日の緊急事態宣言解除まで停止していました。21日の緊急事態宣言解除を受けてようやくビザの申請受付が再会したという状況です。

いよいよビザの申請をできることになったので、手続きについて領事館に問い合わせました。すると今度はこのようなことを言われました。

ご存知の通り緊急事態宣言は21日に解除されましたが、昨年の4月から米国が入国拒否対象国になっていることに変わりありませんので外国籍の方は原則入国できません。

今週から日本人配偶者としてビザの申請はできますが、入国拒否中に日本へ行く必要があることを理由書に書いて提出していただく事になります。

ということで、たとえ配偶者ビザを取得したとしても、きちんとした入国理由がなければ原則入国はできないという回答。家族だからいいでしょ?ってことにはいかないので、しっかりと家族の状況とKiiが家族と共に日本入国する必要がある理由書を書きました。そこには、いつ結婚して、結婚後どのような生活や仕事をし、アメリカ留学の経緯と結果、子どもの年齢や状況、帰国後の生活や仕事など誠心誠意書きました。

他にも合計8点の書類を揃える必要があり、日本から取り寄せた書類を含めてようやく今日発送が完了しました。

どれだけ長い行列になってもワンオペのUSPS受付

僕たちの状況は比較的良いのかなと思います。今世界中ではコロナの影響で分断されてしまった家族が沢山います。可能性が残されている時点で恵まれています。何より、神様が全ての権威をもって僕たち家族を導いてくださるはずです。僕たちの願いは神様が既にご存知です。その上で黒川家の最善をなさってくださることを信仰をもって歩んでいきます。

今年に入ってから、毎朝Kiiと二人で賛美祈祷会をしています。毎日必ず福島県と南相馬市のためにお祈りしており、僕たちの思いはますます強くなっています。物理的に行けないような非常事態が無い限り、僕たちは必ず神様が示してくださった福島県の被災地へ移住します。そこに何があるのかは分かりませんが、福音を待っている人たちがたくさんいるのだと信じ、また既にたくさん蒔かれている種に芽が生え実が結ばれるように思いっきり用いていただこうと思っています。

現時点では5月帰国を目指して進めています。法務大臣よりKiiの日本入国許可が出れば予定通りに進めていきたいと思います。引き続き、僕たち家族のミニストリーのためにお祈りいただけましたら感謝です。

70円のソフトクリーム(治安が悪いので、車の鍵をすぐ締める)
乗用車とは思えない巨大トラックたちとも間もなくサヨナラ
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