皆さんこんにちは!黒川です^^

あの事件からだいぶ時間が経ちましたが、今回はそのご報告とさせていただきます。
まず、あの事件とは、前回の記事のことです。

家族で留学174日目 ●緊急のお祈り課題●今学期の学習において留学生活ならではの大トラブルが発生しています

 

簡単にご説明すると、1年生から3年生にジャンプして専攻課程に進んだのですが、学期が始まって2週間後に1年生に戻りなさいと言われていました。

新たにI-20という留学許可のようなものも頂いたので、さすがにどうなってるんだと確認をしていました。

そして約1ヶ月経った今日、最終確定しました。専攻課程に残ることができました〜!ありがとうございます。

実は、今回の件の発端である部署から全く連絡の無いまま時間が過ぎていました。結局のところ初めから問題の無いことだったようです。私が神学の修士を持っているので問題なくジャンプ出来るということのはずが、なぜか出来ないと言われてしまったという謎の事件でした。今回の件、日本人スタッフのMARIさんの助けがなければ、私は1年生に完全に戻っていました。1年生に戻ったら学習が遅れる事があるとともに、1セメスター卒業が延長するので時間とお金がそれだけ余分に必要となる事態でした。しかも私は家族帯同で来ているのでより深刻な問題となっていました。

ただ、未だにその発端となった部署のトップからはなんの連絡もなく、謝罪もなくむしろ何もなかったかのように終了しています。あれは一体何だったのかとよくわかりません。今日このようにブログでご報告出来たのは、たまたまアカデミック部署のトップの方に会い、直接確認出来たからです。アカデミックの部署の人は初めから大丈夫なはずだと言っていたのです。じゃ、留学生の管理をしているその部署のトップからの私への命令はなんだったのか?謎なままです。

今回の件では、本当にたくさんの方にお祈りしていただいて、また私の代わりに怒り狂ってくださった方もたくさんいて、そして自分ごとのようにサポートをしてくださった方がいらっしゃいました。

私はこの件を通して、今の専攻課程の学びがより貴重なものとなりました。それは、結果良かったと思っています。がんになったのと同じように、神様はトラブルをも喜びと感謝へ変えてくださる方です。私は初めの段階でこの部署のトップを赦したので、今はなんとも思っていません。私の人生のリーダーであるイエス・キリストは十字架上でこのように言いました。

「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」

これこそ、私が目指すべき態度です。責めている間は自分の方が傷つく。祈りによって、聖霊の助けによって即赦すことが出来たことに感謝です。

ということで、今年の12月までパストラルメジャー(牧会実践)が続きます。引き続きお祈りをお願いします。

そして、今後のブログについてお知らせします。
私たちはいつ日本に帰るのかわからないのですが、最短で今年の12月ということが確定しました。なので、このアメリカでの生活をVログという形で残していこうと思います。

今後はこの文字でのブログと共に、YouTubeを用いて映像でも記録を残していきます。また、この方法を利用し、クリスチャンでない方と元クリスチャンの方へアプローチをしていく考えです。人数ではなく、一人でもアプローチ出来たら凄いと考えています。

この働きも主によってなされるようにお祈りお支え下さい。
日本では住む場所も資産も一切ありません。来たときと同じように、アメリカでの全ての資産を処分し、キャリーバッグと身体だけで戻る予定です。ふさわしい牧会(宣教)場所が主によって与えられるようにお祈り下さい。

いつもありがとうございます。