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家族で留学1年と5ヶ月5日 在留資格認定証明書が発行されました。福島県とのつながりが増えました。

皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援をありがとうございます。

Kiiの在留資格認定証明書が発行されまして、無事に現物を受け取りました。あとはヒューストンの日本大使館に行ってビザと交換する手続きをするだけです。お祈りいただきましてありがとうございます。現在新規ビザの発行が停止している中、在留資格認定証明書が発行されたのは感謝でしかありません。11月に受理されているからなのか理由は分かりませんが、とにかくこれで5月に家族揃って日本に帰国することが出来るようになりました。

Kiiのビザは結婚以来8年間毎年一年更新となっており、今回もやっぱり一年ビザでした。だから、家族全員が一緒に過ごせるという普通のことが僕たち家族にとっては普通ではなく許可を得てできることです。ありがとうございます。

Kii
Kii

なのになんでケンカするんだろうね?

Kuro
Kuro

そこは今は伏せておこう。

さて、今回はもう一つ良いニュースがあります。なんと、僕たち家族が移住予定の福島県南相馬市で宣教をしている国際NGO Operation Blessing Japan(オペレーション・ブレッシング・ジャパン:以下OBJ)の方と知り合うことができました。

日本にいるときからOBJという単語は聞いたことがあったのですが、これまで被災地に関わりを持ってきたことがなかったせいでほぼその存在を知らない状態でした。しかし、今回ある方のご紹介によりOBJという団体、そして南相馬市での活動などを知ることが出来ました。しかも、代表理事であられるドナルド・トムソン先生を含め3名の方とZoomでお話しする機会をいただきました。

驚くことに、僕たちがやろうとしていたミニストリーを既に5年前から南相馬市でされていました。しかも、僕がブラジル人とエルサルバドル人と一緒に作ったプロジェクトで想定した場所、南相馬市原町区という地域まで一緒でした。

実際の資料がこちら。※雰囲気だけ

カフェや英語教室、学童まで驚くほど同じことを同じ地区で既にやっていました。プロジェクト中に知ることがなくてよかったです(苦笑)。むしろ、知らないようにされたのだと思います。なぜかというと、これによって僕たちが何をやるべきかということが少しずつはっきりとしているからです。もちろん最終的には移住後しばらくしてから決定すると思うのですが、少なくとも協力団体がいて共に互いに仕え合いながら宣教をしてくわけです。なんとなく感じることは、社会福祉活動の比重よりも牧会の比重が大きくなるとは思います。

しかし、僕自身が社会に出ていって関係を築いていく中での宣教が好きなので、OBJの働きにもとことん用いられたいと思っています。

Kii
Kii

牧会とか御言葉を取り次ぐことに恐れがあることは言わないの?

Kuro
Kuro

そうだね。それを正直に言おうかな。

YUA
YUA

神様、アッパから不安や恐れを取り除いてください。インジーザスネームウィープレイエイメン

留学開始時からずっと祈っているのは、とにかく御心です。僕たちの計画や僕たちの考えではなく、それを遥かに超えた主のご計画が僕たち家族を通してなされるように引き続きお祈りください。このように既に働かれておられる沢山のクリスチャン、牧師や宣教師たちと共に協力して働きが出来ることを僕たちは願っています。そして、主はそれを約束してくださっています。

万軍の主はこう言われる。「その日には、外国語を話すあらゆる民のうちの十人が、一人のユダヤ人の裾を固くつかんで言う。 『私たちもあなたがたと一緒に行きたい。 神があなたがたとともにおられる、 と聞いたから。』」

ゼカリヤ書8:23

僕がやるのではなく、僕の家族がやるのではなく、みんなで一緒にこの福島の宣教をしていきたいと思います。それはとことん人と社会に仕える、Serveすることだと受け取っています。つまりそれは主に仕えるということです。福島が福音と祝福の島になることをイエス様の御名によってお祈りします。

月曜日からいよいよ学校が始まります。学びと生活が守られるように、そして、福島宣教の準備が整えられるように引き続きお祈りでお支えください。

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