皆さんこんにちは!
黒川です。いつもご支援とお祈りありがとうございます。

証しは最強です。伝道と励ましに最強のツール。それは証しです。

昨日、A国で宣教活動をしている家族と会ってきました。

Kuro
Kuro

A国と言っても国名のアルファベットではなく、国名を出せない国です。

顔も出せないので記念写真も撮っていないのですが、その家族との話は本当に励ましを受けました。私たちよりも先に宣教の道を歩んでいるので。

その話の中で、私たちと全く同じ境遇があったことがとても励ましを受けた部分です。それは、主が全てを備えてくださるという証しです。

ご主人は大学教授として仕事をし、その国の学生たちと交流しながら宣教をしています。それはつまり、ただ学校で教えるだけではダメですし、逆に直接宣教活動をすることなんてもっての他なのです。

じゃ、どのようにしてイエス様の愛を届けていくのか。それは、自分たちがイエス様の愛を示していくということです。

その一つの手段が、家に学生を呼んで共に食事をするというものです。

しかし、これがまた大変です。お金は無いわ、子供は成長期だわ。
奥さんは言います。お金も食料も無いけど、とにかく呼んでと。

そうすると、なぜか必ず備えられる。この神様の備えは経験した人でないとわからないことですが、それがなされるということです。

私も自分勝手に生きていた時は、自分の稼ぎ、目に見える現金だけが頼りでしたが、今は妻と共に神様に頼る人生を歩んでいます。

Kii
Kii

私たちもこんなことあったよね〜

Kuro
Kuro

そうだよね。あの証ししちゃおうか。

Kii
Kii

うん!しちゃえしちゃえ!

そうです。それは、3年前の年末。
本当にお金と財産が底を尽きました。私がデザインの仕事でミスをし、9万円という損失を出しました。その上、次女の産婦人科への入院予約金の締め切り時期がかぶるという最悪な状況。
私は父親として日払いでバイトをしながらとにかく入院予約金だけは揃えなければと必死になりました。同時に、家にある資産と呼べるような売れるものをどんどんヤフオクに出して現金を用意しました。遂には売れるものすらなくなりました。

そんなこんなで、次女の出産の為の入院予約金は払うことができたのですが、ご飯が食べられなくなったのです。お金とお米が底を尽きました。12月29日くらいの本当に年末でした。このままでは年を越せない・・・

でも、そんな時こそ強いのがクリスチャンです。そんなときにはどうするか。そう!祈るのです!だって神様は今のこの状況を全て知っているのですから!
神様は私たちが祈る以前から、私たちの全てを知っています。だから、その知っている神様にその思いと信仰をお伝えするのです!!!

Kii
Kii

「求めよ」というのは、現金やお米を求めるのではなく、必ず備えてくださる神様への信仰を求めるのですね。

結果どうだったかというと、1年ぶりにある方から突然連絡があり、会いに行きました。電車賃もギリギリセーフという状態でしたが、行った先でお米10kgと食料を頂いたんです。ハレルヤ!主を賛美します!

こんな経験が1回や2回ではありません。何度も何度も経験しています。
特に昨年と一昨年、ユースミニストリーをしている間中ずっと神様は備えてくださいました。その結果、最終的に毎日家に若者を呼んで食事の交わりをすることが出来ました。

私たちは、自分たちがしているのではなく、世界中で働かれている神様の御業を、今回宣教師家族と交流することで知ることが出来ました。

次いつ、その家族と再開できるのかはわからないのですが、その間中神様が備えてくださることを確信します!

先が見えない世の中で、神様の御業をしっかりと見て歩もうではありませんか!