みなさんこんにちは!
黒川です。いつもお祈りありがとうございます。

今週の日曜日に、ヨジュヘンボッカン教会にて説教奉仕をしてきました。
ソウルから高速バスで移動したのですが、そのバスの中ではずっと日韓関連ニュースが流れ、はっきり言ってかなり気まずい思いでした。

国(政府)同士がこれだけ悪い状態になる中、日本人である私が韓国の教会で御言葉を取り次ぐなんて普通考えられません。本当に、神様の力に頼るしかありませんでした。

今回は「一つとなる教会」という主題をもって、初代教会の姿から教会が一つとなる為の励ましのメッセージを取り次がせていただきました。しかしながら、それは教会だけではなく、韓国と日本との関係についても触れざるを得ないこともあり、その点も踏まえチャレンジが与えられました。

礼拝の様子(撮影:YUA)

国同士の関係が悪いこの時こそ、私たちは天のお父さんの国の国民としてその架け橋になろうではありませんかというものです。

前回のブログでシェアをした「東アジア青年キリスト者大会」は、まさにそんな目的をもった大会なのですが、人間業で出来ないことを神様はなさってくださる方です。

状態が悪くなればなるほど、クリスチャンはその架け橋となって愛を示し合おうではありませんか。全体で働かれる神様に期待していきたいと思います。

私たち家族はというと、娘二人も妻もみんな歓迎されまして、とても素敵な主日を送ることが出来ました。

午後の賛美集会では、急遽家族で賛美を捧げさせていただくこととなり、5歳のYUAと2歳のNOAも共に賛美を捧げました。

最後にその模様をお送りします。