皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援をありがとうございます。
だいぶご報告が遅くなりましたが、去る10月10日に宮城県富谷市にあるビクトリー•チャペル聖書教会へお邪魔してきました。
ビクチャペとの出会いはYouTubeやツイッター、InstagramなどのSNSです。僕たちがダラスにいる時から拝見していて、コンタクトをとっていました。いつか訪問することを約束しつつ、約一年の時を経てようやく伺うことができました。
伊藤直治牧師はもちろんのこと、息子さんの走くん(神学生)とはネット上でのやり取りで友達みたいになっていて、会えるのを本気で楽しみにしていました。
南相馬市からは約1時間半の道のり、仙台を超えてすぐに富谷市が出てきます。住宅街の一角にビクトリー•チャペル聖書教会はあります。
訪問の3日前に連絡したのですが、快くお出迎えいただき、安心して礼拝に参加することができました。残念ながら礼拝の様子は撮影をし忘れたのですが、久しぶりのギターとドラムの賛美ができて嬉しかったです。
礼拝後には美味しい手作りサンドイッチとコーヒーを頂きました。
食後には少し運動しました。ビクチャペ名物のサンドバック。なんと走くんはボクシング競技で全国高校選抜準優勝、インターハイ3位、全日本選手権3位の実績を持ち、なんとあの世界チャンピオン井上尚弥選手と二度も戦ったことのあるんです。
現在は教会でボクシングジムをやっています。それだけではなくチャンバラ教室もやっていて、かなり地域に開いた教会です。
午後にはお待ちかねのキッズ礼拝です。
驚いたのが、ゲームを数え切れないくらいやりました。どれだけ準備しているの?と驚くほどでしたが、その子どもたちへの仕え方に感銘を受けました。
賛美にはチャンバラを取り入れて、限られたスペースでも子どもたちが発散できるよう工夫されていました。
このようにゲームやダンス賛美をやりまくると、どうしても聖書の御言葉や賛美の歌詞に集中できずに流れてしまう傾向にあるのですが、そのバランスをとても上手くされていると感じました。飽きること無く、でもきちんと伝えることを伝える。子どもの集中力や興味に合わせて考えられていて、そこに愛を感じずにはいられません。
床にはテープが等間隔で貼ってあり、きちんとディスタンスが保てるようになっています。
ゲームの途中に一人のお友だちが相手チームに「負けろ!」と言った場面がありました。しかし、そこはゲームを中断し、そういうことを言うのではなく、「応援してあげよう」と指導する場面がありました。キッズミニストリーではこの辺のルールが曖昧になってしまうことがあります。本当に仕えるというのはどういうことか、自分がこの子どもたちの親ならどうするか、何より神様はこの子どもたちへどのように仕えることを望まれているのかを考えなければいけません。そのような意味で、人格を否定するのではなく、しっかりと境界線を見せてあげて、教会ではこの線を超えることは許されないしかし、赦されるという愛が必要なんだと思いました。
そのような形でキッズ礼拝も終了し、なんと普通ならビッグイベントのこんなものをいただきました。
かき氷とアイスクリームのダブルの美味しさ。最強です。僕たちもこんなキッズミニストリーを南相馬でやりたいな〜!!!と心底思いました。きっとこの思いを神様はご存知だと思います。
キッズ礼拝が終わった後は、2時間以上色々なお話しをすることができました。とても学ばされ、励まされました。最後は家族みんなで写真を撮らせていただきました。
キッズミニストリーが形になったら、南相馬からビクチャペに突入する予定です。その日が来ることを楽しみにしています!