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家族で留学41日目 中條儀助先生と信子さんご夫妻にお会いしました。

皆さんこんにちは!黒川です^^
いつもお祈りとご支援をありがとうございます!

アメリカに来て感じること、それは、私たち夫婦の日本に対する思いです。中條牧師ご夫妻とお会いして、ますます強くなり、そしてこの出会い一つひとつにも神様の愛を感じてなりません。

初めに留学を神様から示されたのは、「世界の人たちと協力して宣教しなさい」ということでした。当時、これは単純に国際宣教を意味しているのかと思いました。その後、祈りで「さあ出なさい、ここから行くのです」というヨハネの福音書の13章の御言葉から留学の手続きに入りました。

決して自分たちの思いや計画ではなく、神様が私たち家族にご計画されているその道に従っていけるようにとお祈りし続けてここまでやって来ました。

今週日曜日のゲストは中條儀助先生と信子さんでした。朝のバイブルスタディーの時間に、奥様の信子さんのお証しを聞く機会がありました。
中條先生と信子さんは中條先生がご引退後に7年間も韓国で宣教の働きをされていました。

Kuro
Kuro

このブログの最後に、信子さんが牧会で最も大切にしていたことをシェアさせていただきます。

見た目が若すぎるのですが、80代中盤であり、戦前戦後を生きてきて、広島の原爆を経験された方です。そして、ご自身が4代目クリスチャンということですから驚きました。恐らく息子さんたちが私の親くらいで、そのお子さんたちもいれば、現在6代目か7代目のお孫さんかひ孫さんがいらっしゃるのかもしれません。

その場に妻がいましたので、とても喜んでくださいました。

Kii
Kii

私は韓国人なので。信子さんは「韓国人を愛しています」と言ってくださいました。私も信子さんも涙を流しながらハグしました。

なぜお二人が韓国に住んで宣教をされたのか是非多くの方に聞いていただきたいと思いました。私たち夫婦はとても励まされました。日本と韓国が神様の愛によって祝福されることを願います。

礼拝では中條先生がみ言葉を取り次がれましたが、年齢を感じさせないパワフルなメッセージでした。その中で私が受け取ったキーワードは「聖霊を受ける」ということです。

私はもともとクリスチャンではなく、過去にゲスの極みと言われたほど野蛮な男でしたので、自分自身「聖霊」を受けた前と後の変化が歴然です。しかし、宣教する中でこの「聖霊」を説明するのが難しいのですが、その答えを頂いた気がしました。

神様は福音派のTCUを行かせた後に、なぜゴリゴリのペンテコステのCFNIに私を導かれたのか。その答えを少しずつ頂いている気がします。そして、それは、今後の日本宣教においてとても大事なポイントになりそうな気がします。

また、外国人の友だちを作ることもそうなのですが、ここCFNIに来て、ここに来ている日本人の若者たちとの出会いもまたすごく意味のあることだと感じます。一人ひとりが尊く、私たちの今後の宣教活動において必ず必要となる同志であり仲間であり、協力者になると確信します。39歳の私にとって、20代の日本人宣教者は必要不可欠な存在になることでしょう。

では、最後に信子さんが牧会における最も大事なことをシェアさせていただきます。

それは、

「夫婦関係」

でした。牧師家庭における夫婦関係が最も大事であったとおっしゃっていました。
夫婦は一体であり、夫婦が一つとなって働かれてきたからこそ、多くの実を結ばれたのですね。そして、愛のある夫婦関係に愛のある親子関係が築かれ、信仰が継承されていくことを知りました。宣教はまず家族から。愛はまず夫婦から。これを念頭に今後も信仰生活に励んで行きたいと思います!

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