私たち夫婦は一年間の祈りの末、CFNIへの留学ならびにインターナショナルミッション専攻が導かれました。この記事を読んでいる方も、神様の導きがあることを願います。御心がなされベストなタイミングですべてが整えられますように。
この記事ではCFNIの出願について書きます。
情報集め
まず出願にあたり、CFNIの情報を集めることをお勧めします。
概要としては、日本語で書かれているウィキペディアを紹介します。
CFNIは日本にもCFNJという提携校が北海道にあります。本当にアメリカに行く必要があるのかどうかという部分も含めて、祈ってみましょう。
そして、次にCFNIのホームページを見てみましょう。CFNIはホームページのほかにYouTubeやFacebook、InstagramなどSNSを多用しています。クリエイティブメディアという専攻もあるので、恐らく学生スタッフが協力して制作していると思います。(推測)
ページは全て英語です。全く分からなくても頑張ってゆっくり読むと、何となく理解できます。分からない部分はグーグル翻訳を利用して翻訳してみましょう。ただしグーグル翻訳も100%ではないので、気になる部分は英語のできる人に確認するか、私にメッセージを下さい。
CFNIには7つの専攻科目があります。
Children/Family、Counseling、Creative Media、Marketplace、Missions、Pastoral、Worship
私は家族やカウンセリング、クリエイティブメディアに興味があるのですが、神様が示されたのはミッション(宣教)でした。
アカウントの作成
神様がGO!と言ったら迷わず出願しましょう。念のため家族や教会の牧師先生にも相談しつつ進めるのをお勧めします。
出願はCFNIのホームページにある<APPLY NOW>というボタンを押すことから始まります。
APPLYという単語が出願という意味なんですね。私はこの時に初めて知りました。
ボタンを押すと、<Start Your Application>という項目と<Access Your Acount>という項目が出てきます。初めて登録する場合は、<Start Your Application>の項目に入力していきます。
注意点としては、この後のすべてのプロセスがメールでのやり取りになります。メールアドレスは、いつでもどこでも確認できるウェブメールをお勧めします。私はGmailを使っています。期間限定のメール(大学や会社のメールなど)やパソコンソフトを利用したオンラインで確認できないメールの利用は控えた方が良さそうです。自分で管理できるメールアドレスを利用しましょう。
まずはこの項目を入力して、個人アカウントを作成します。
入力を完了して、<START APPLICATION>をクリックすると、アカウントが作成されます。
入力したメールアドレスに<CFNI Online Application – Account Creation>というメールが届きます。ここにIDとなるメールアドレスと設定したパスワードが表示されていますので、以降は全てこのアカウントでログインして進めていきます。
個人アカウントページ
もう一度ログインページから、登録したログイン情報を入力してログインします。そうすると下のような個人ログインページを見ることができます。
この個人アカウントページを見ながら、出願を進めていきます。すべて英語ですが、使っていくうちに慣れます。なお、Apply(出願)はすべてオンラインフォームを利用して進めていきます。分からない単語があったときにすぐにその日本語が表示されるアイテムがあるので実装されると良いかと思います。
ウェブブラウザがクロームの場合に対応可能です。クローム拡張機能のiKnow! ポップアップ辞書です。
Appplyフォームへ入力
いよいよ、出願のためにApplyフォームへ入力していきます。
ただ、一応学校の出願に関する内容なので細かな内容は割愛させていただきます。ただ、予め知っておいたほうが良い内容を書かせていただきます。
結構多い
私は約一週間掛けてApplyフォームの入力を終えました。途中で保存が可能なので、書ける時間を少しずつ設けて、丁寧に一つ一つ書いていくことをオススメします。
他者の推薦が必要
自分の出願意思だけで出願ができればいいのですが、それはできません。牧師先生と家族以外の人の推薦が必要です。牧師先生+信頼のできる方へお願いするようにしましょう。私は仕えていた教会の牧師先生とテキサスで既に学ばれている近くの教会の先生にお願いしました。
なるべく自力で書いてみよう
これは私のおすすめなのですが、翻訳ソフトや他者の助けを借りずなるべく自分の実力で出願フォームを記入してみましょう。中には救いの証しや教会でのこれまでの奉仕内容などについて細かく書かなければいけない内容もあります。CFNIは出願者の英語力を問いていません。なので、もし中学校レベルの英語が可能であればその可能な範囲で自力で英文を書いてみましょう。
中学校レベルの英語でも私は合格できました。一つの文章を短く簡潔に書いて、知らない単語のみ辞書で調べました。実際の文章の一部を公開します。
>I wrote this sentence with my poor English. I didn’t use Google translate. Please check my English level. <
I grow up `non` christian home. My parents believe a lot of things(gods). I entered Ibaraki christian high school in Ibaraki prefecture Japan. I knew the bible at that time. But I didn’t understand Jesus then. After graduate the high school, I entered Tokiwa Univ. I didn’t study hard at there but play everyday. I did many bad things then. After I would be a business person, I only think about money. So I did my job hard everyday for MONEY.・・・・・続く
あえてはじめに、「私はグーグル翻訳を使いません。なので、私の英語レベルをチェックしてください。」と書きました。英語でだめなら不合格で構わないからです。資格がなければ合格できないし、それが御心と思えることができたからです。そして、証しなので、イエスさまを信じる前と後をわかりやすく書きました。
神様が示されるのであれば、必ず導いてその道を整えてくださいます。ぜひ、自分の実力でやってみましょう!